僕が先日執筆した 『MacBookAir11インチ(2012)からMacBookProへ切り替えを真剣に悩んでいる話』 の通り
先日apple整備品にて購入したMacBook Pro13インチ(2016)モデルが届いたのでレビューしていこうと思います。
整備品とは
[box class=”glay_box” title=””]Apple認定整備済製品はすべて、新品のApple製品と同様の機能上の基準を満たすため、全項目試験を含む厳格なプロセスで再整備を受けています。整備済デバイスはまったくの「新品同様」で、新品と比べて最大15%引きの特別価格で購入できます。apple公式「整備済製品」から引用[/box]要はリフレッシュ品みたいな感じ。
中古ではなく、一度appleにより綺麗に整備されています
またアップルケアなどの保証も対象。
通常時よりもかなりお安く買えるのがメリット
なぜ今更MacBook Pro 13インチ(2016)モデルなのか
僕は以前は友人から譲り受けたMacBookAir11インチ2012モデルを、使っていました
かれこれ運用して4~5年経っているわけですが
現在の使用状況としてはキーボードの不良以外での大きな問題は特にありませんでした
「やっぱりapple製品は長く現役として使えるな」
そう常々感じる日々でした
しかし、マルチタスクでもサクサク作動するような
スペックの高いマシンが欲しい
またもう少し大きな画面サイズが欲しい
そんな気持ちがどうしてもありました。
しかしどうしてもMacBook Pro2018年モデルは価格が高い。
13インチで考えるとかなり高いスペックになっているのは分かるがそれでも高い。
やっぱりメモリ16GB、SSD5120GBなどにカスタマイズした場合、約25万近くになる為かなり難航
しかしappleには整備品という製品を販売しており
これは故障などでの端末を綺麗に修理し、再販しているサービスで
その中からMacbookPro2016年モデルのかなり僕好みのスペックの端末を見つけてしまった
それは18万円程度でかなり破格のお値段だった
僕は、整備品2016年モデルと新品2018年モデルで迷ったが
世代間のキーボードの問題はあるが、スペックは僕の用途では特に問題がない程度の変化しかなかった為
コストパフォーマンスの高いMacBook Pro13インチ(2016)を購入しました。
購入したMacBook Pro13インチスペック
[box class=”white_box” title=”スペック”]機種:MacBook Pro13.2型 2016年モデル
CPU:2.9 GHz Intel Core i5
メモリ:RAM 16GB
ストレージ:512GB
ディスプレイ:13.2インチ
キーボード:JIS配列
重量:1.35kg
[/box]外観レビュー
僕は今回MacBook Pro13インチ(2018)スペースグレーモデルを購入した。
これまで使用したMacBookAirは、シルバーだった為
今じゃよく見かけるスペースグレーも僕にとっては重厚感があり凄く新鮮
賛否両論あるが、林檎マークが光らなくなっている。
僕は外でMacbookを使用する際の林檎マークの主張はあまり好きではなかった為に僕的には全く問題がない
今機から、ポートがType-Cがのみとなっている。
これは僕は特に問題はないように感じる。
むしろこのType-Cのみ統一されたおかげでスタイリッシュ感がある。
必要に応じて別売りのType-C対応ハブなどを購入すれば問題はない。
それにしても薄い。
MacbookAirと比較しても全く変わらない薄さを維持していると感じる
また後日MacbookAirとの比較検証もしてみようと思う
僕が一番気になっていた画面サイズ
以前の11インチと比べると本体サイズは変わらないにもかかわらず画面サイズはかなり大きい。
やっぱりベゼルレスの恩恵が大きく余計な部分がないためにスッキリとしたデザインとなっている
ベゼル部分の黒がまたミニマル感を演出している
ベゼルレスのおかげで作業の際に余計な部分は視界に入りにくい為
集中して作業に向き合いやすいと感じる
こちらも賛否両論ある、バタフライキーボード
第2世代バタフライキーボードは埃などが入りやすく故障が凄く多かった
しかしこれは、通常の製品とは違い今回は整備品にて購入しているため
キーボードも改善されているようである。
ここは整備品の大きなメリットでもあるのかなと言う所
そもそも最初から故障が無ければ問題はない話だが。
肝心な使用感についてだが、バタフライキーボードは僕はとても気に入っている
元々僕はキータッチを浅めにするように普段から意識していた為すんなりと受け入れることができた
しかしキーの深さがあまりない為に、隣のキーに触れてしまい誤入力等がたまにある程度。
また悪名高きTouch Barは、僕はとても便利だと思う
特にスクリーンショットを撮る場合は、従来であればファンクションキーでの撮影になっていたが
Touch Barにスクリーンショットのコマンドを追加しておくことで
ワンタッチで撮影することができる、これが僕は凄く便利だと感じている。
あと検索バーもTouch Barからアクセスすることが出来る為、慣れてしまえばTouch Barは便利だと思う
難点があるとすれば、サードパーティ製のアプリは中々Touch Barと連携が出来ていない為
よくサードパーティー製のアプリを使う人には億劫になるかも
しかし純正アプリを頻繁に使う人にはとても便利かも知れない。
またトラックパッドのサイズもかなり大きくなっており僕はこれまでマウス派だったのだけれども
今後はトラックパッドでの操作にもチャレンジしてみようと思わせてくれる。
数日使ってみた感想
●画面サイズが13インチになった事により、外部モニター無しでもある程度の作業は可能。
しかし、普段から外部モニターに繋いで大きな画面で操作している場合は、
やっぱり13インチでも画面は小さく若干操作がしにくいように感じる
その点は15インチにしても良かったのかなという印象
しかし軽さが今機は正義なので外でも使う人は13インチの選択が間違い無いように感じる
特にカフェなどで作業をしたい場合は、13インチだとスッキリと備えつきテーブルに収まるため
15インチははみ出すかもしくはかなりギリギリになる為、
カフェなど公共施設での利用を考えている人へは、間違いなく13インチをオススメする。
●今回からメモリ16GBになったことにより、複数のタブを開いての作業をしてもサクサクに動く。
デュアルディスプレイにして、片側でNetflixで動画視聴、
片側でLightroomのRAW現象などの重めの作業を行なっても特にカクつきやモタつきなども感じない。
僕と同じようなPC利用環境の人はきっと多いと思うため
何か同時作業をしようと考えている人は、少しお金を積んででも8GBではなく16GBのメモリを選択して欲しい所
●バタフライキーボードは僕にとっては快適。
個人差あるかもしれないが、僕はもう前のキーボードには戻れないくらい満足している。
一つ欠点があるとすれば、デュアルディスプレイ環境で別のワイヤレスキーボードを使っている場合は
キータッチが全く異なる為、何か違和感を感じる場合があると思う。
しかし、そこは慣れなのかなという所
今の僕は、appleからバタフライキーボードのMagic Keyboardで発売されたらすぐに購入を決意すると思う。
[box class=”glay_box” title=”ポイント”]
ここがGOOD
・ベゼルレス採用の為13インチなのにより画面が大きく感じる
・軽い、薄い、外出時に特に荷物にならない
・バタフライキーボードもキータッチが深めの人以外は慣れれば快適
ここがBAD
・ポートがType-CのみのためSDカードやUSB3.0を繋ぐ場合は別途ハブを準備する必要がある
・購入方法によっては価格が高い
・ファンクションキーをよく使う人には、Touch Barは邪魔だと感じるかも
[/box]
まとめ
僕は、今回は整備品とはいえ高い買い物だった
マシンの性能自体もかなり快適になり、ストレスなく作業と向き合うことが出来るので
このマシンを使ってブログや写真編集などを頑張っていこうと思う。
またMacbookProは欲しいが金銭面で中々購入に踏み出せない場合は、apple公式から
整備品を確認することが出来るのでたまに確認してみるのも良いと思う
正直な所、MacbookProは購入することによって「僕は何かクリエイティブな作業をするんだ!」と
いうような何か意志みたいなものも生まれるのでは無いかと僕は思っているので迷ったら買ってしまったら良いと僕は思う。
それでは。