[voice icon=”https://kogalog.com/wp-content/uploads/2019/02/dc94925f2e438b76403d246b43078967.png” name=”れーた” type=”l”]こんにちは、充電の奴隷れーたです。(@kogalog_com)[/voice]
沢山のガジェットを日々持ち歩く僕の永遠のテーマでもある、バッテリー問題。
僕は相棒といっても過言ではないRAVPower社の「RP-PB159」など大容量のモバイルバッテリーを持ち歩きMacBookProとiPhoneなど数々のデバイスを充電して快適にライフスタイルを送っています。
しかし最近の僕は毎日MacBookProを持ち歩く事がなくなり、軽く外出する際はiPhoneとiPad Pro10.5だけを持ち歩く事も少し増えてきました。
そこでRavPower社の「RP-PB159」では1点悩みがあり、それは
[voice icon=”https://kogalog.com/wp-content/uploads/2019/02/dc94925f2e438b76403d246b43078967.png” name=”れーた” type=”l”]もう少しコンパクトにしたい!でも急速充電は欲しい!2台充電できるくらいの容量は欲しい![/voice]
といったかなりワガママな悩みが出てきました。
RAVPOWER社の「RP-PB159」は、30000mAhというガジェット界隈の猛者とも言える容量が備わっているのですが、いかんせん大容量またPD対応の急速充電対応ゆえに少しモバイルバッテリーとしては少しサイズが大きいのです。
そんなときにcheero社から僕の理想を具現化したようなモバイルバッテリーが発売され、ご提供頂きました。
それが「Power Extra 10000mAh」です
[voice icon=”https://kogalog.com/wp-content/uploads/2019/02/dc94925f2e438b76403d246b43078967.png” name=”れーた” type=”l”]僕はこのコンパクト感がかなり好みなんです![/voice]
それでは「Power Extra 10000mAh」を詳しくみてみましょう。
[box class=”glay_box” title=””]Power Extra 10000mAhのここがオススメ・デジタルインジケーター搭載でバッテリー残量を細かくチェックできる
・筐体サイズがコンパクト
・PD18Wの急速充電に対応
・10000mAh搭載で絶妙なバッテリー容量
・2台同時充電が可能
Power Extra 10000mAhのここが気になる
・カラバリがホワイトのみ[/box]
Power Extra 10000mAhとは
「Power Extra 10000mAh」は名前の通り、10000mAhのバッテリー容量を搭載しているモバイルバッテリーで、デジタルインジケーターが搭載されておりバッテリー残量を細かくチェックする事ができます。
なんとこのコンパクトなサイズでもPD(急速充電)対応で、ポートも2ポート搭載されており2台同時に充電が可能なデバイス。
Cheero社はAC周りのガジェットを多数販売されているメーカーさんなので安心の品質です。
同梱物は、モバイルバッテリー本体と、本体充電用USB-C to USB-Cケーブルが入っています。
[voice icon=”https://kogalog.com/wp-content/uploads/2019/02/dc94925f2e438b76403d246b43078967.png” name=”れーた” type=”l”]iPhoneを充電するためのLightningケーブルは同梱されていないのでこの機会に急速充電対応のケーブルを買っておきましょう。[/voice]
[aside type=”boader”] おすすめのUSB-Cはこちら(iPhoneの方)
詳しくレビュー記事も書いていますのでどうぞ
[kanren postid=”2451″][/aside]
Power Extra 10000mAhの外観、性能、使用感について
それではまずは外観から順にチェックしていきましょう
外観
今回の「Power Extra 10000mAh」はカラバリがホワイトのみになります、第1印象はとにかくミニマルな印象。
モバイルバッテリー自体の筐体サイズが95×62×37、重量が約215gとかなりコンパクトです。
数年前までこのサイズのモバイルバッテリーだと5000mAhの1ポート出力が当たり前でしたのでモバイルバッテリー界隈の進化が見えます。
「Power Extra 10000mAh」のサイズ感を分かりやすくする為に並べて比較してみました
こちらはRAVPower社の「RP-PB159」との比較。こちらはMacBookProも充電できてバッテリー容量が30000mAhのモバイルバッテリーなので、土俵は違うと思いますがかなりサイズ感は違います。
MacBookProのACアダプターとの比較。縦幅は少し「Power Extra 10000mAh」の方が大きいですが、横幅は圧勝で「Power Extra 10000mAh」の方が小さいですね。
iPhoneXと比較するとこんな感じです。薄さはもちろんiPhoneには勝てませんが、横幅あまり変わらないくらいですね。
ポート数は2ポート搭載しており、1つはUSB-CのPD対応ポート、2つ目は2.4Aの一般的な出力ポートです。
真ん中は「Power Extra 10000mAh」の目玉機能でもあるデジタルインジケーターで、こちらでバッテリー残量を細かく確認する事ができます。
[voice icon=”https://kogalog.com/wp-content/uploads/2019/02/dc94925f2e438b76403d246b43078967.png” name=”れーた” type=”l”]残量が見えるのでiPhoneとiPadの同時充電でも残量管理ができて安心です![/voice]
この白いボタンを押す事で電源のON/OFFを切り替える事ができるので誰にでも簡単に扱う事ができます。
[voice icon=”https://kogalog.com/wp-content/uploads/2019/02/dc94925f2e438b76403d246b43078967.png” name=”れーた” type=”l”]PD対応の2ポートでこのコンパクト感はお手軽で持ち運びに快適です![/voice]
性能はどうなのか
「Power Extra 10000mAh」は名前の通り10000mAh搭載なので、iPhoneXSであれば約2.5回満充電まで充電する事ができます。
個人的に1番利用シーンの多いiPhoneとiPad Pro10.5の充電でも両方とも満充電までする事ができますので、ポーチなど小さい荷物でお手軽に出かけたい場合はこれ1つで十分です。
また2ポート同時充電できる機能も素晴らしく、例えばiPhone、iPad Proなどを触らない場面などでは、僕は鞄に「Power Extra 10000mAh」を入れてiPhoneとiPadをひっそりと充電している事が多いです。
USB-Cは急速充電対応で最大18W出力、USB-AはAUTO-IC機能でデバイスによって適切な電力を流してくれますのでどんなデバイスでも安心して充電する事ができます。
あとは何と言ってもこのデジタルインジケーターです。バッテリー残量が目視で確認できるのは予想以上に素晴らしく、これまで僕が使ってきたモバイルバッテリーだと残量は感覚での使用だったのでモバイルバッテリーの残量が無くならないように気を使っていた所があったのですが、デジタルインジケーターがある事で「あとどれくらい残量があるから、iPad Proも充電していこう」といったように綺麗にバッテリー配分をするようになりました。
使用感はどうなのか
「Power Extra 10000mAh」は前述の通り、サイズがかなりコンパクトなのでお手軽なお出かけや、サラリーマン、学生などあまり荷物を増やしたくないけど、バッテリー問題は少し不安があるといった方にはかなりオススメできます。USB-C対応のPDポートも備わっているので、サクッとiPhoneを充電したい方にはとてもオススメで、特に動画視聴が多い方は正直5000mAhのモバイルバッテリーでは心許ないと思うので「Power Extra 10000mAh」くらいのバッテリー容量がある方が安心ではないでしょうか。
[voice icon=”https://kogalog.com/wp-content/uploads/2019/02/dc94925f2e438b76403d246b43078967.png” name=”れーた” type=”l”]このコンパクトサイズでiPhoneXSなら2.5回満充電できるところは正直かなり嬉しい所![/voice]
USB-C (PD:急速充電)でiPhoneXを10%から30分間充電をすると「10%→72」
USB-A (2.4A)でiPhoneXを10%から30分間充電をすると「10%→43」
結構充電スピードに差が出ました、この辺は端末の個体差にもよりますが急速充電に対応しているデバイスであればUSB-Aでの充電よりはかなり充電スピードは変わるのでお手軽に充電したい方はUSB-Cでの充電がマストかと思います。
[voice icon=”https://kogalog.com/wp-content/uploads/2019/02/dc94925f2e438b76403d246b43078967.png” name=”れーた” type=”l”]出先での充電スピードというのは、本当に重要ですよ![/voice]
僕はどう使っていくか
僕はMacbookProを持ち出す場合や、少し遠出の外出をする場合はこれまで通りRAVPower社の「RP-PB159」を使い、軽めのお出かけや日常使いでは今回ご紹介した「Power Extra 10000mAh」をメインで使っていこうかと思います。
利用シーンは場面によってかなり変わるので、モバイルバッテリー市場に置いて沢山ある大容量バッテリーと「Power Extra 10000mAh」はかなり差別化されていると思うので2つ持っておくのが1番正解ではないかと考えています。
僕は「Power Extra 10000mAh」はヘビーに使っていこうかと思います。
総評:日常のお供としては限りなく最強に近いモバイルバッテリー
「Power Extra 10000mAh」はモバイルバッテリーの中でも、痒いところに手が届くような製品だと思います。特にデジタルインジケーターの使い勝手が想像以上に良く、これまでデジタルインジケーター搭載のモバイルバッテリーは知らないメーカーの製品であればでは見かけることがあったのですが、「Power Extra 10000mAh」は定評のある会社から販売されていて安全で安心な製品。またUSB-C対応というしっかりと現在の市場のニーズを捉えてくれているモバイルバッテリーだと思います。
モバイルバッテリーは頻繁に買い換えるものでもないと思いますので、コンパクトで使い勝手の良い「Power Extra 10000mAh」は価格は3,480円と高いものではないので買っておいても損はしないと思います。
それでは「【cheero】コンパクトサイズのPD対応モバイルバッテリー。Power Extra 10000mAhレビュー」でした。
ではまた!
[box class=”glay_box” title=”ひとこと”]コンパクトは正義。[/box]
[aside type=”normal”]ちなみに通常価格3,480円の所を販売から初回300個限定で、2,980円(税込・送料込)で購入する事が出来ます!通常よりも500円安く購入する事ができるので迷ってる方はダッシュ!![/aside]
[aside type=”boader”] 今回紹介したPower Extra 10000mAhはこちら
USB-C対応Lightningケーブルはこちら